明治半ば、多くの宣教師たちが軽井沢に別荘を持ち始めた頃、初代大坂屋家具店の主人、川崎巳次郎が、日光より彫師を招き、日本を象徴する桜彫りをほどこして外国人たちにも好まれる家具を生みだしました。それが、今日結婚調度品としても広く愛用される軽井沢彫り。カツラ、マカバなど狂いの少ない木材を使って仕上げられた品々は、手彫りの技を生かした郷土の芸術品です。
箱サイズ
19.0×15.0×4.0cm
写真サイズ
12.8×9.0cm
※ 全て手作業の為、商品発送までお時間をいただくことがございます。
又、自然素材の為、仕上りの色等多少写真と異なる場合があります。
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